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71歳も人工岩壁を完登 「若く生きる技術」集めた健康フェス開幕

71歳も人工岩壁を完登 「若く生きる技術」集めた健康フェス開幕

Posted June. 10, 2026 08:39,   

Updated June. 10, 2026 08:39


「年齢なんて本当にただの数字です。私は70歳を過ぎていますが、今日は20歳ほど若返った気分です」

9日午後、ソウル中区(チュング)のソウル広場に設置された高さ7メートルの人工岩壁(クライミング)をわずか55秒で登り切ったキム・ギョヨンさん(71)は、安全装備を外しながら満面の笑みを見せた。この日初めてクライミングを体験したというキムさんは、完登直後、「まだ諦める時ではない。『やればできる』という自信がついた」と笑顔で語った。

「2026ソウルヘルスショー 都心の健康フェスティバル」が9日、開幕した。東亜(トンア)日報とチャンネルAが主催し、保健福祉部や科学技術情報通信部などの後援で11日まで3日間開かれる今回のイベントでは、若さをより長く保つのに役立つ多様なウェルネスプログラムや製品が紹介された。

市民が直接トレッドミルや縄跳び、懸垂などを体験できるイベントスペースにも、気温が28度を超える暑さの中、多くの来場者が足を運んだ。ソウル鍾路区(チョンノグ)に住むノ・ソンメさん(81)はこの日、トレッドミルの上で約15分間、時速2.2キロの速度で約1000歩を歩いた。ノさんは「南山(ナムサン)タワーが見える場所で運動すると爽快で、平凡な日常に活力をもらった」と話した。

縄跳びイベントスペースでは、50回のミッション達成に成功した参加者の歓声や、目標を目前にして失敗した参加者たちの惜しむ声が上がった。48回で惜しくもミッション達成を逃した会社員のチョ・ウンジョンさん(38)は、「普段はあまり運動しないが、今日イベントに参加してさまざまなブースを回りながら、健康管理にもっと気を配らなければならないと思った」と語った。

会場には、△スマートヘルスケア、△メディカル、△ランニングテックゾーン、△公共ライフ、△金融ヘルスケア、△ヘルシーフード――の6分野、66のブースが設けられた。開幕式には、ソウル市の呉世勲(オ・セフン)市長、与党「共に民主党」の金輪(キム・ユン)議員、野党「国民の力」の崔秀珍(チェ・スジン)議員、金載昊(キム・ジェホ)東亜日報・チャンネルA会長らが出席した。


チェ・ジウォン記者 キム・ダヨン記者 jwchoi@donga.com