
国内ブランド上位50社のブランド価値総額が前年より減少した中、人工知能(AI)など未来産業で競争力を高めたブランドの価値が大きく上昇した。AI半導体市場の成長をけん引したSKハイニックスはブランド価値ランキングで初めてトップ10入りし、東遠(トンウォン)とクラフトンも初めてトップ50に名を連ねた。
ブランドコンサルティング会社のインターブランドは11日、「2026ベスト・コリア・ブランド」カンファレンスを開き、韓国を代表するブランド50社を発表した。今年のブランド価値総額は231兆1005億ウォンで、前年より1.6%減少した。インターブランドは、将来の成長エンジンを確保できたかどうかによってブランド価値に差が生じたと分析した。
1位と2位は昨年に続き三星(サムスン)電子と現代(ヒョンデ)自動車だった。三星電子のブランド価値は113兆2061億ウォンで前年比7.4%減だったが首位を維持した。現代自動車は10.1%増の30兆7459億ウォンを記録した。続いて起亜(キア、10兆6841億ウォン)、LG電子(8兆5955億ウォン)、NAVER(8兆2419億ウォン)が3~5位に入った。上位5ブランドの価値は171兆4737億ウォンで、全体の74.2%を占めた。
SKハイニックスはブランド価値が1年間で34.8%増の3兆2269億ウォンとなり、昨年13位から今年は9位へと順位を上げ、初めてトップ10入りを果たした。美容からウェルネスプラットフォームへ事業領域を広げたオリーブヤング(27位)、環境配慮型エネルギー転換を加速させた斗山(トゥサン)エナビリティ(44位)も成長ブランドとして挙げられた。今年初めてトップ50入りした東遠(50位)は食品事業を超えてスマート物流や蓄電池素材へ進出した点が、クラフトン(41位)は「PUBG:BATTLEGROUNDS」を前面にグローバル市場へ事業を拡大した点が高く評価された。
イ・ミンア記者 omg@donga.com






