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「AI学科」志向が鮮明 2026年度一般選考、志願者数が3年で最多

「AI学科」志向が鮮明 2026年度一般選考、志願者数が3年で最多

Posted January. 15, 2026 09:52,   

Updated January. 15, 2026 09:52


2026年度の大学定時募集(一般選考)では、全国20大学の人工知能(AI)関連学科に志願した受験生が4896人となり、前年より16%増え、直近3年間で最多となった。政府がAI人材育成を重視し、世界的にもAIが有望産業として注目されていることが背景にあるとみられる。

進学塾の鍾路(チョンノ)学院が14日に公表した集計によると、2026年度一般選抜で、高麗(コリョ)大学、西江(ソガン)大学、慶北(キョンブク)大学、釜山(プサン)大学など全国20大学のAI関連学科に計4896人が志願した。志願者数は、2024年度が3069人、2025年度が4222人だった。政府のAI重視方針を受け、各大学が関連学科を新設・拡充した結果、AI関連学科の募集定員も同期間に498人、545人、648人と増加した。

AI関連学科は理工系だけでなく、人文系でも募集が行われており、いずれも3年連続で志願者数が増加した。特に人文系は募集定員が少ない一方、志願者が多く、競争率がより高かった。2026年度の平均競争率は、理工系が7.22倍、人文系が11.20倍だった。

理工系では、高麗大学人工知能学科が40人の募集に219人が志願し、前年より36%増えた。ソウル市立大学の先端人工知能専攻は競争率36.0倍と、AI関連学科の中で最も高かった。続いて、西江大学AI基盤自由専攻学部は35人の募集に1000人が志願した。世宗(セジョン)大学AI融合電子工学科(26.0倍)、国民(クンミン)大学AIビッグデータ融合経営学科(13.2倍)も高い競争率となった。

首都圏以外では、慶北(キョンブク)大学電子工学部(人工知能専攻)が8.0倍と高く、慶北大学コンピューター学部(人工知能コンピューター専攻、6.6倍)、慶尚(キョンサン)国立大学AI情報工学科(5.4倍)、忠南(チュンナム)大学コンピューターAI学部(4.5倍)などにも志願者が集中した。

人文系で募集したのは4大学で、競争率は梨花(イファ)女子大学人工知能データサイエンス学部(15.8倍)、国民(クンミン)大学AIビッグデータ融合経営学科(13.9倍)、東国(トングク)大学コンピューターAI学部(6.9倍)、韓国外国語大学ソーシャルサイエンス&AI融合学部(6.1倍)の順に高かった。

鍾路学院のイム・ソンホ代表は、「AI関連政策が集中し、国内外の企業でもこの分野の重要性が強調されている。受験生が就職に有利と判断し、理工系、人文系の双方で関心が高まった」と分析した。


崔예나 yena@donga.com