
李在明(イ・ジェミョン)大統領と高市早苗首相が、互いの趣味に配慮した贈り物を交換した。
14日、大統領府によると、李氏は高市氏に、韓国ブランドのドラムセットと高麗人参、チョングッチャン(納豆に似た韓国の発酵食品)製品を贈った。高市氏が高校時代にロックバンドを結成し、ドラマーとして活動していたことや、初当選時にも常にドラムスティックを携帯するほどの愛好家である点を踏まえたものだ。名匠チャン・チュンチョル氏による螺鈿(らでん)細工が施されたドラムスティックも含まれた。高市氏は前日、首脳会談直後の歓談の場で李氏とドラムを即興演奏し、その際に李氏へドラムスティックを贈っており、韓日首脳がドラムスティックを贈り合った形となった。
また李氏は、高市氏の健康を気遣う意味を込め、韓国を代表する健康食品である高麗人参と、独特の匂いを抑えて摂取しやすくしたチョングッチャンの粉末・丸剤を贈った。首相の配偶者には、三星(サムスン)のギャラクシー・ウォッチと、真鍮製に漆塗りを施した手工芸の膳セット、ストーンプレートのセットが贈られた。
高市氏は、大統領夫妻の趣味を考慮し、登山に使える日本ブランド「カシオ」の腕時計を贈った。昨年の大統領選で与党「共に民主党」が公開した資料によると、李氏の趣味は登山、囲碁、読書、釣り、散策だという。李氏の妻の金恵京(キム・ヘギョン)氏には、奈良筆の歴史と伝統を受け継ぐメーカー「あかしや」の化粧筆とポーチが贈られた。前日には、李氏の宿泊先に奈良県の特色を生かした多様な和菓子が歓迎の品として用意された。
奈良=ユン・ダビン記者 empty@donga.com






