Go to contents

独ボンの世界初の女性博物館に少女像設置

Posted June. 30, 2025 08:31,   

Updated June. 30, 2025 08:31


ドイツで展示空間を見つけることができず、約4年間さまよっていた「平和の少女像」が28日(現地時間)、ドイツのボン女性博物館に設置され、除幕式を行った。1981年に設立された世界初の女性博物館であるボン女性博物館は、「少女像が女性の人権と歴史立て直しの象徴性を持つと判断し、設置を決めた」と明らかにした。

在ドイツ市民団体「コリア協議会」によると、ボン女性博物館のマリアネ・ピチェン館長は同日、「私たちには、戦争と女性に対する暴力は非常に重要なテーマだ」とし、「平和の少女像は、私たちの博物館にとって重要な象徴であり、その名前だけでも意味が大きい」と話した。

「ドンマイ」と呼ばれるこの少女像は、2021年4月から4カ月間、ドイツ東部のドレスデン民俗博物館で初めて展示され始めた。翌年には、ドイツ北部のヴォルフスブルク現代美術館の招待で、4ヵ月間展示された。しかし、永久展示館が見つからず、大半が倉庫に保管されていた。

一方、ベルリン・ミッテ区の公共敷地に設置された平和の少女像「アリ」は、ベルリン行政裁判所の決定により9月28日まで展示される。ミッテ区役所は、裁判所の決定は尊重しながらも、私有地への移転を提案している。現在、コリア協議会は、少女像の象徴性を考慮して私有地に移すことに反対している。


趙은아 achim@donga.com