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「馬韓」最大規模の祭祀遺跡が海南のコチルマ土城で発見

「馬韓」最大規模の祭祀遺跡が海南のコチルマ土城で発見

Posted June. 21, 2024 08:38,   

Updated June. 21, 2024 08:38


全羅南道海南郡(チョルラナムド・ヘナムグン)で、大型の四角形祭壇からなる5、6世紀の古代馬韓(マハン)の祭祀空間(写真)が発見された。これまで発見された馬韓の祭祀遺跡の中では最大規模だ。

国家遺産庁は20日、「海南郡のコチルマ土城の発掘調査で、古代馬韓が祭祀儀礼用に使ったと推定される空間が発見された」と明らかにした。発掘チームによると、土城の頂上から最大20メートル長さの四角形祭壇が出土した。中央に「長い竿を差した跡の環溝(丸い形の溝)など、馬韓祭祀の遺跡が発見されたことはあるが、完全な形で祭壇が発掘されたのは初めて。遺跡内からは、長い竿を立てた穴(直径110センチ、深さ90センチ)と鉄製の鈴も出ており、ここが祭儀が行われた空間であることが分かる。

これに関連して、祭壇が位置したコチルマ土城は、西海(ソへ)と南海(ナムへ)をつなぐ海洋航路の拠点であり、古代韓中日の交流に重要な役割を果たした場所として注目が集まっている。主要海岸では、安全な航海を祈願する祭祀遺跡が少なからず発見されているからだ。祭壇の近くからは、長さ8メートル、深さ2.9メートルの大型集水井をはじめ、墓1基、家の跡、食べた後の貝殻の山などが出土し、当時、祭壇の近くには村があったものと推定される。


サ・ジウォン記者 4g1@donga.com