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国民就業制度で3ヵ月以内に就職すれば50万ウォンの手当て支給

国民就業制度で3ヵ月以内に就職すれば50万ウォンの手当て支給

Posted January. 05, 2022 08:23,   

Updated January. 05, 2022 08:23

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今年から、国民就業支援制度を利用して早期就職に成功すれば、50万ウォンの早期就業手当てがもらえる。求職促進手当てと就業手当てを合わせれば、最大で350万ウォンの現金支援を受けることができる。

雇用労働部(雇用部)は4日、今年の国民就業支援制度を通じて、60万人の就職を支援すると発表した。国民就業支援制度とは、雇用保険の死角地帯に置かれている脆弱階層が就職に専念できるよう、最小限の生計と就業支援を提供するために、昨年導入された。

低所得層に当たれば、就職支援サービスを受けながら、求職促進手当てを受けることができる。中位所得の60%以下(1人世帯は116万6887ウォン)で、財産が4億ウォン以下の15~64歳の求職者が対象となっている。青年(18~34歳)は、中位所得の120%(1人世帯は233万3774ウォン)まで申し込むことができる。参加者は、毎月50万ウォンずつを6カ月間、最大で300万ウォンの求職促進手当てを受ける。これを通じて就職後、6カ月以上その会社に勤めれば50万ウォン、1年間勤めたら100万ウォンの就業成功手当ても受けることができる。

今年からは、参加後3カ月以内に早期就職すれば、50万ウォンの早期就職成功手当が別途支給される。3カ月間、毎月求職促進手当を150万ウォンずつ、計150万ウォンを受け取り、就職に成功すれば50万ウォン、その後1年間勤務すれば150万ウォンをさらに受け取り、最大で350万ウォンが受け取れる。


周愛眞 jaj@donga.com