Go to contents

開幕2連敗のクリーブランド、強豪を次々と下して3連勝

開幕2連敗のクリーブランド、強豪を次々と下して3連勝

Posted October. 29, 2021 08:54,   

Updated October. 29, 2021 08:54

한국어

米プロバスケットボール(NBA)クリーブランド・キャバリアーズが猛烈な勢いで連勝を挙げている。

クリーブランドは28日、米カリフォルニア州ロサンゼルスにあるステイプルズ・センターで行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦で、92-79の勝利を挙げた。開幕2連敗後の3連勝だ。

良い意味で予想を裏切る活躍だ。メンフィス・グリーズリーズやシャーロット・ホーネッツなど昨季プレーオフ(PO)進出に失敗したチームに負けたクリーブランドは、アトランタ・ホークスやデンバー・ナゲッツなどPOに進出し強豪を下した。昨季に西カンファレンス8位でPOに勝ち上がったクリッパーズを相手にコリン・セクストン(26得点、7リバウンド、3スティール)とダリアス・ガーランド(16得点、4リバウンド、6アシスト)ら若手が活躍し、試合序盤からリードを守り切った。クリッパーズのポール・ジョージは同日、30%の低調なフィールド・ゴール成功率で12得点、10リバウンドに止まった。

今季に期待を集めた「スーパーチーム」は悉く不意の敗北を喫した。レブロン・ジェームズが欠場したロサンゼルス・レイカーズはオクラホマシティ・サンダーに115-123で敗れた。第2クォーター序盤、レイカーズが26点差でリードし、楽勝が予想されたが、第3Qにオクラホマシティが41得点して試合を覆した。ESPNによると、この25年間でレイカーズが25点以上をリードした試合は計230回あったが、一度も負けがない。レイカーズとしては歴史的な大逆転負けになる。ブルックリン・ネッツはマイアミ・ヒートに93-106で負けた。


金培中 wanted@donga.com