
プルムウォンの豆腐が昨年、米国市場で過去最大の売上を記録した。プルムウォンをはじめとする国内企業が成長の軸足を内需から海外へ移す中、海外業績も上昇基調にある。
プルムウォンは19日、米国法人の昨年の豆腐売上高が前年比12.2%増の2242億ウォン(約1億5760万ドル)となり、過去最高を更新したと発表した。豆腐は同社米国法人の売上の約半分を占めており、現地の豆腐市場で11年連続シェア首位を維持している。同社は、米国内で植物性たんぱく質の需要が拡大していることや、新たな販路の開拓が進んだことが主な要因だと説明している。
プルムウォンは2016年、米国首位の豆腐ブランド「ナソヤ」を買収して以降、現地化戦略を強化してきた。たんぱく質含有量を高め、調理の手軽さを向上させた「ハイプロテイン豆腐」は、2021年の156億ウォンから昨年は415億ウォンへと拡大し、4年間で売上が3倍近くに成長した。プルムウォンは今年第1四半期(1~3月)中に米東部マサチューセッツ州エアー豆腐工場の生産ラインの増設を終える予定で、西部カリフォルニア州フラートン工場でも軟豆腐の生産設備の拡張を進めている。
韓国の食品メーカー各社は、人口減少や消費低迷に直面する国内市場よりも、海外市場に注力している。CJ第一(チェイル)製糖は昨年、食品事業における海外売上比率が50%を超え、過去最高を更新した。約1000億ウォンを投入してハンガリー・ブダペスト近郊に欧州新工場を建設し、欧州市場への本格進出を進めている。農心(ノンシム)も現在40%前後の海外売上比率を2030年までに61%へと引き上げる「2030ビジョン」を掲げており、米国第2工場稼働後に現地生産量を増やしながら「辛ラーメン」ブランドのグローバル販売強化に取り組んでいる。。
ナム・ヘジョン記者 namduck2@donga.com






