環境部は、変速機を認証手続きを経ずに搭載したメルセデスベンツコリアを、検察に告発することを検討している。自動車燃費や汚染物質排出に影響を及ぼすため、大気環境保全法に基づいて、認証変更の申請をしなければならないが、これをしなかったからだ。
1日、環境部によると、ベンツ側は昨年12月、ベンツS350シリーズの4つのディーゼルエンジンモデルに9段変速機を新たに搭載しながら、このような行政手続きを踏まなかったことが確認された。国土交通部は、認証手続きを経ていないこれらのモデルの販売をすでに中止させた。
環境部は、検察への告発とは別に、課徴金を科すことも検討している。環境部の関係者は、「刑事告発や課徴金など、可能な制裁手段を探っている」と言い、「国土部と協議して、最終判断を下す予定だ」と語った。
すでに販売された該当車両は100台ほどに過ぎないが、環境部は大気環境の重要性などを考慮して、検察告発などを検討しているという。また、環境部は昨年、フォルクスワーゲンのディーゼル車両排気ガス操作事件が起きたのに、刑事告発は検討していないと明らかにしたことで、世論から激しく批判を受け、後で告発したことも考慮したものとみられる。
임현석기자 イム・ヒョンソク記者 lhs@donga.com






