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民主党の院内代表、与野党合意内容の党内説得に失敗

民主党の院内代表、与野党合意内容の党内説得に失敗

Posted January. 02, 2013 03:07,   

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民主統合党の朴起春(パク・ギチュン)院内代表が、「新年の予算案処理」という初試験で良い成績を上げられなかった。済州(チェジュ)海軍基地建設予算を成立させることでセヌリ党と合意したが、いざ民主党議員を説得することができず、予算案処理が年を越して遅刻処理されたためだ。

民主党内では、「5年ぶりに初めて新年の予算案が合意処理されたのは一定部分評価できるが、自分の交渉結果について所属議員の支持を取り付けることができずメンツをつぶした」という反応が出ている。朴院内代表は昨年12月28日に選出された。

「院内代表が非常対策委員長を兼職する」という従来の党方針を覆す公約(院内代表と非常対策委員長の分離)で当選したが、非常対策委員長の人選がなかなか決まらないのも負担になっている。党関係者は1日、「朴院内代表は今週、常任顧問団、前職院内代表団、市道党委員長ら様々なグループと会って智恵を求めるだろう」と話した。



irun@donga.com