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脱北者9人が乗った小型船、日本能登半島沖で発見

脱北者9人が乗った小型船、日本能登半島沖で発見

Posted September. 14, 2011 08:19,   

脱北者と見られる9人が乗った木造小型船が、13日午前、日本の石川県能登半島の沖合いで発見され、金沢港で日本当局の調査を受けている。彼らは調査で、「北朝鮮から来た。韓国行きを希望する」と話したという。脱北者が船に乗って東海(トンへ・日本海)を通って日本に向かったのは、87年と07年に続き3度目。

朝日新聞やNHKなどの日本メディアによると、日本の海上保安庁は同日午前7時26分、「船にハングルが書かれた見慣れない船が航海している」という漁民の届け出を受け、緊急出動し、午前9時30分頃、この小型船を発見した。小型船には、成人男性と女性が各3人、子どもが3人乗っていた。健康状態は良好だという。責任者だとするある男性は救助された直後「皆家族や親戚だ。韓国に行きたい」と話したという。

この船は、長さ8メートルの小型の木船で、発見された時、エンジンで航海していた。船内には、米やキムチなどの副食品が積まれていたが、全地球測位システム(GPS)や救命胴衣はなかった。

脱北難民が船に乗って東海を通って日本に向かったケースは多くない。距離があるうえ、北朝鮮の海上警備隊の警戒が厳重なためだ。救助された脱北家族9人が、軍部隊と関係のある家族である可能性が高いと見るのもこのような理由からだ。

北朝鮮難民を支援する日本の市民団体「北朝鮮難民救援基金」関係者は、「海上に脱出することは、海上警備隊の検問を通過しなければならないため、軍人と関係がある家族である可能性が高い」と話した。

87年1月には、金マンボク氏家族11人を乗せた小型船が福井県に漂流して救助され、07年6月には、青森県で難民4人が救助された。彼らは希望によって韓国に送られた。



changkim@donga.com