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ブンデスリーガのソン・フンミン、球団最年少得点記録更新

ブンデスリーガのソン・フンミン、球団最年少得点記録更新

Posted November. 02, 2010 07:03,   

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先月30日、ドイツ・ブンデスリーガのデビュー戦で、幻想的なゴールを決め、派手に登場したソン・フンミン(18・写真=ハンブルク)が、球団の歴史まで書き換えた。

ドイツ・ハンブルクの地元紙「ハンブルク・モルゲンポスト」は1日付で、「デビュー戦で得点したソン・フンミンが球団歴史上、一番若くして、ゴールを決めた選手になった」と報じた。同紙によると、ソン・フンミンは、1971年10月2日、マンフレート・カルツ(57)が記録した歴代球団最年少得点記録を39年ぶりに更新した。18歳3ヵ月22日の年でゴールを決めたソン・フンミンは、得点当時18歳8ヵ月26日だったカルツより若い。

1971〜1989年まで活躍したカルツは、ハンブルクはもちろん、ブンデスリーガ全体でも、代表DFの1人に挙げられる選手。ブンデスリーガ最年少得点記録は、05年11月25日に17歳2ヵ月24日の年でゴールを記録したヌリ・シャヒン(22=ボルシア・ドルトムント)が保持している。

ソン・フンミンは試合終了後、同紙とのインタビューで「得点の瞬間は、何も考えることができなかった。幻想的な感じだった」と当時の気持ちを語った。また、「足の指の負傷から回復し、この場に立っていること自体が光栄だ。これからが始まりだ」と固い覚悟を語った。

イングランド・プレミアリーグ・ボルトンのFW、李青龍(イ・チョンヨン、22)は1日、リバプールとのホーム試合で先発出場したが、攻撃ポイントは上げられなかった。攻守で無難な活躍をした李青龍は、後半29分で交代となり、ボルトンは後半41分、相手に決勝ゴールを奪われ、0対1で敗れた。



niceshin@donga.com