国際原油高や金価格上昇などで、消費者物価の上昇率が4%台に迫っている。
統計庁が1日に発表した「1月度消費者物価動向」によれば、先月の消費者物価は昨年同月から3.9%上昇している。
これは04年9月の3.9%以来、3年4ヵ月ぶりの最高値で、消費者物価上昇率は昨年10月〓3.0%、11月〓3.5%、12月〓3.6%に続き、4ヵ月連続で3%台を記録した。食料品など日常生活品目からなる生活物価指数は、昨年1月から5.1%と急上昇。05年1月の5.1%以来、3年ぶりの最高値だ。
品目別に見ると、△自動車用液化石油ガス(LPG、33.1%)、軽油(23.9%)、ガソリン(16.8%)、灯油(14.8%)などの石油類、△金の指輪(42.0%)、△ネギ(100.8%)、大根(97.2%)、白菜(81.3%)など一部農水産物、△私立大学授業料(7.3%)、保育施設利用料(9.0%)など一部個人サービス料金、△都市ガス(9.7%)、市内バス運賃(8.1%)など一部公共サービス料金などの上昇率が高い。アパート賃貸料と家賃は、それぞれ昨年同月比2.2%、1.9%の上昇にとどまっている。
このような、急速な物価上昇を受け、韓国銀行の悩みは深刻だ。
米・連邦基金の金利引き下げと国内景気の鈍化の兆しから、韓国銀行としてはコール金利を下げたいものの、物価の高さは大きな負担となる。金利を下げれば、物価上昇をあおりかねないからだ。
政府は5日、関係省庁合同で物価安定対策会議を開き、主要品目別の価格動向を点検し、物価の安定策を議論する予定だ。
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