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李明博候補「大きくて重層的な政党は世界的にない」

李明博候補「大きくて重層的な政党は世界的にない」

Posted August. 23, 2007 07:26,   

ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)大統領選候補が22日、「党も企業の最高経営者(CEO)型になるのが世界的な趨勢だ」と述べた。21日に党務に参加し、「党の色と機能を見直す」と述べたのに続き、「李明博党」への機能および体制改造案を具体的に明らかにしたのだ。

李候補は同日、自分の事務所であるソウル鍾路区堅志洞(チョンノグ・キョンジドン)の安国(アングク)フォーラムで、記者団に対し、「大きくて重層的な政党は世界的にない」として、このように述べた。李候補が構想するハンナラ党体制は、伝統的な汝矣島(ヨイド)式政党ではなく、企業型で、党組職は今よりも軽く、機動力がなければならないということに要約される。

しかし李候補は、「人を交替させて変化することもあるが、人が自ら変わることがより重要だ。ソウル市長時代にも、人を追い出さなかった」と述べ、自分の党改革ドライブが党内人力の構造調整と映ることを警戒した。21日に党改革の話題を投じたことで、党事務処の内外では、「大統領選の前に、党を揺さぶるのか」という声が出るなど、ややもすると自分の発言が党の和合に「ブーメラン」となって戻ってくる恐れがあると憂慮したようだ。

李候補の側近である鄭斗彦(チョン・ドゥオン)議員は、「ハンナラ党はすでに04年に大々的な人力構造調整を実施しており、再び断行することは難しいだろう」と見通した。ハンナラ党は04年に、300人に近かった事務所の党職員を約200人に減らした。

鄭議員ら選挙陣営の参謀たちは、李候補がソウル市長在職時代に断行したソウル市および関連団体の組職改編の過程を振り返れば、李候補が考える党体制の改編の一端をうかがえると話す。

まず、必要に応じて、瞬発力をもって人材を各組職に配置するとみえる。李候補は、ソウル市長就任後、バス路線改編に備えて、ソウル市内の交通業務関連公務員250人を交通業務と関係のない公務員に交替させた。李候補は05年7月、東亜(トンア)日報とのインタビューで「バス路線の調整権をバス会社から市に移すには、公務員がバス会社と仕事上の関連があってはならなかった」と明らかにした。

忠誠競争を通じて組職の業務効率性を極大化するという観測も流れている。

鄭斗彦議員は、「李候補が市長就任後、一部で『これらの人々が清渓川(チョゲチョン)公約に反対した』としてリストを持ってきたが、むしろその人々に仕事を与えた」と明らかにした。

李候補は22日、記者団に、「ソウル市にいる時に仕事が増え、人材が不足したが、補充せずに(人材の)効率性を高めて、組職を変化させた」と述べた。



ddr@donga.com