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金秉準教育副首相、教授時代に論文剽窃の疑惑

金秉準教育副首相、教授時代に論文剽窃の疑惑

Posted July. 25, 2006 03:53,   

金秉準(キム・ビョンジュン)新副首相兼教育人的資源部長官が国民(ククミン)大学行政学部教授時代に教え子の博士学位論文と同じような内容の論文を学会誌に発表していたことが判明し、剽窃論争が起きている。金副首相は1988年韓国行政学会の韓国行政学会報の6月号に「都市再開発に対する市民の反応—賃借者を中心に」という論文を寄稿したが、その内容が弟子のシン某氏(死去)の博士学位論文と似ているという疑惑が持たれている。

金副首相の論文は、シン氏が1987年9月に再開発が行われていたソウル冠岳区奉天洞(クァナクク・ポンチョンドン)と西大門区弘恩洞(ソデムング・ホンウンドン)など、4地区400人を対象に面接調査した結果を活用しており、タイトルが一部の言葉を除いては類似している。

また、金副首相が15ページ分量の論文に使用した統計表11個のうち5つは、シン氏が140ページの論文で使用したものと同じか数値が少し違うだけだ。同論文の結論は、言い回しが違うだけで、シン氏の論文と類似の内容が収録されている。

シン氏は「都市再開発地域住民の政策スタイルに関する研究—賃借者を中心に」という論文で1988年2月国民大学で博士学位をとっており、金副首相は博士学位の論文審査当時、副審として参加していた。

これについて、金副首相側は釈明資料を通じ「シン氏が収集したサーベイデータを使用したことを明らかにし、シン氏が論文を発表するより前の1987年12月に校内紀要に先に掲載しているので、剽窃ではない」と強調した。

金副首相側は、行政学会論文が剽窃であるかどうかについての検証を受ける意向があることを明らかにした。ところが、学界では金副首相の明らかな剽窃だという主張とともに、研究資料をほかのやり方で研究することもできたはずだという指摘する声も根強い。



foryou@donga.com