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「トップガン」俳優バル・キルマー、AIで復活し映画出演

「トップガン」俳優バル・キルマー、AIで復活し映画出演

Posted March. 20, 2026 09:12,   

Updated March. 20, 2026 09:12


昨年死去したハリウッド俳優バル・キルマー(写真)が、人工知能(AI)技術で再現され映画に出演する。

AP通信は18日(現地時間)、「独立系映画『アズ・ディープ・アズ・ザ・グレイブ(As Deep as the Grave)』にAIで再現されたキルマーが出演する」と報じた。

キルマーは生前、この映画への出演を約束していたが、健康悪化により実現が難しくなり、その後死去した。だが監督のコート・ボーヒーズ氏は、キルマーの死後、遺族からデジタル複製の許可を得て出演を実現させた。長女のメルセデス氏は「父は新しい技術によってストーリーテリングの可能性が広がることを前向きに捉えていたため、AI再現に同意した」と明らかにした。

AP通信などによると、同作は20世紀初頭の米国の考古学者夫婦の実話を基にしている。AIで再現されたキルマーはカトリック司祭フィンタン神父役を演じるという。

キルマーは2022年、友情出演した映画「トップガン:マーヴェリック」でもAIで声を再現している。当時、喉頭がんで声を失っていたためだ。2014年に喉頭がんと診断され闘病を続け、昨年4月に65歳で死去した。

1986年の映画「トップガン」で海軍戦闘機パイロット「アイスマン」を演じ一躍有名となり、「ドアーズ」(1991年)、「ヒート」(1995年)、「バットマン・フォーエヴァー」(1995年)などに出演した。


金民 kimmin@donga.com