
サッカーの韓国代表チームは6日、スコットランド・ グラスゴーでの最後の現地トレーニングを終えた後、運動場のまん中に集まり丸く並んだ。
ディック・アドフォカート監督は遠くからその姿を見守った。代表チーム のコーチングスタッフが選手らを集合させたのではない。キャプテンの李ウンジェ(32・GK)が選手ら全員を呼び集めたのだ。監督とコーチらが遠くから見守る中、代表チームの選手は、自分たちだけで話を交わした。静かなグラウンドで選手らは結構長い時間話をした後、解散した。
李ウンジェは「何を話したかは公表できない。チームの内部的な話を全て公開するわけにはいかない」と硬い表情で話した。だが、彼は「まだ、ふたを開けていない。ふたを開ける時は違う姿を見せたい」と語った。
話す間に硬い表情を徐々にやわらげた李は「ガーナ戦で失望させて、国民に申し訳ない」とし、「ベスト16入りを実現したいという選手たちの気持ちは少しも変わっていない」と話した。また「ガーナ戦では組織力が崩れた。一人一人がもっとたくさん走らなければならない。残った期間に、そうした点を補足しなければならない。われわれに時間が足りないからといって、W杯を延期することはできないだろう。われわれが気候や時差など全てに早く適応しなければならない」と語った。
李のコメントから考えて、チームのキャプテンとして後輩らに新たに「精神的な武装」をし、さらにたくさん走り、協力しつつプレーを行うようにと注文したもようだ。
一方、チームの古参選手は、ガーナ戦の敗北にこだわる必要がないとし、失望しないようにと注文した。李ヨンピョ(29)は「良い試合ではなかったが良い経験だった。ガーナ戦に勝ったからといって次の試合で勝つわけでもなく、ガーナ戦に負けたからといって次の試合で負けるわけでもない。次の試合で勝つことが重要だ」と語った。
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