金善宇(キム・ソンウ、コロラド)と朴賛浩(パク・チャンホ、サンディエゴ)の明暗が、LAドジャーズとの試合で分かれた。
金善宇がドジャースを相手に、1シーズン自己最多勝である5勝目を挙げたいっぽう、12日のドジャース戦で「生涯最悪の投球」をした朴賛浩は結局、先発ローテーションから外された。
金善宇は14日、ドジャー・スタジアムで行なわれた遠征試合で、5イニング4安打2四球4三振で4失点を許したが、打線に助けられて勝利投手となった。シーズン5勝のうち、ドジャーズとの試合では2勝目で、連続4連勝中だ。
しかし、朴賛浩は12日、古巣・ドジャーズとの試合で、1回3分の1を投げて2失点と不振にあえいだのが致命的だった。ブルース・ボウチー監督は14日、「ペドロ・アスタシオを18日のワシントン戦に先発起用する。朴賛浩はブルペンで待機することになるだろう」と述べた。