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映画「スカレート・レター」の監督、延世大学教授に

映画「スカレート・レター」の監督、延世大学教授に

Posted July. 04, 2005 04:04,   

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昨年10月封切られた映画「スカーレット・レター」の監督、ピョン・ヒョク(39) 氏が延世(ヨンセ)大学の教授になる。3日、延世大学の関係者によると、ピョン氏は、9月の2学期から延世大学映像大学院の新任教授として、放送映画分野の講義を担当する予定だ。

現在、同大学の映像大学院教授のほとんどが、新聞放送学科出身の理論家であることを勘案すれば、現役監督のピョン氏の教授抜擢は破格的なことだ。

大学側は、ピョン氏のしっかりした理論と豊富な現場経験の調和を高く評価したものと伝えられる。

ピョン氏は、高麗(コリョ)大学仏文科を卒業した後、韓国映画アカデミーを経て、フランス・パリ8大学で映画学修士課程を終えた。以後、フランス国立映画学校で映画演出専門修士号を取った後、パリ1大学で映像美学分野の博士課程を経た正統留学派出身。



鄭世鎭 mint4a@donga.com