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「1億ウォン授受」を集中捜査

Posted February. 02, 2005 22:47,   

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ハンファ(韓国火薬)グループの大韓生命買収と関連した不正疑惑事件を捜査中の最高検・中央捜査部(部長:朴相吉)は、2日、ハンファ側から約1億ウォンを受け取った容疑がもたれている李富栄(イ・ブヨン、前ウリ党議長)容疑者を非公開に召喚し、取り調べた。検察当局者は「李前議長が、自身の召喚される姿がマスコミで報じられるのを嫌がり、非公開で召喚した」とした。

検察は、李容疑者を相手に2002年8月、ハンファ側からどれだけの金銭を受け取ったのかと名目、使途などについて集中的に取り調べた。検察は、また、李容疑者の秘書官A氏がハンファ側から債券を受けた事実を認知していたのかどうかを追及した。

李容疑者は「02年8月には大韓生命買収などとは職務的に関連性がない、国会・統一外交通商委員会の所属だったうえ、野党ハンナラ党の『非主流』だったため、大韓生命の売却に影響力を行使できる位置ではなかった」と釈明したものとされる。



jin0619@donga.com