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ハンナラ党「入党派」など8人を腐敗専担裁判へ

ハンナラ党「入党派」など8人を腐敗専担裁判へ

Posted December. 13, 2004 23:31,   

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2002年の大統領選挙直前、野党ハンナラ党に入党する際、億ウォン(約1000万円)台の政治資金を受け取った疑いで略式起訴された、いわゆる「入党派」の政治家らが、裁判所で正式に裁判を受けることになった。

ソウル中央地裁は13日、当初、罰金200万ウォン(約20万円)で略式起訴された入党派政治家のうち、金允式(キム・ユンシック)、元裕哲(ウォン・ユチョル)、李根鎮(イ・クンジン)、李良煕(イ・ヤンヒ)、李完九(イ・ワング)、李在善(イ・ジェソン)前議員らをはじめ、不正資金授受事件にかかわり、それぞれ罰金200万ウォン、300万ウォンで略式起訴された羅午淵(ナ・オヨン)前議員、黄祐呂(ファン・ウリョ)議員らが正式裁判を請求したのを受け、当初、単独裁判府に回したこれら事件を「腐敗専担裁判府」に回付したと発表した。

閔亨基(ミン・ヒョンギ)首席部長判事は「違法な大統領選資金事件の裁判を担当していた腐敗専担裁判府が、これらの裁判を受け持つのが、証拠捜査の効率性や量刑の適正性においても最善と判断した」と説明した。

このため、元裕哲・李在善・李完求前議員と黄議員は、ソウル中央地裁・刑事合意第23部(金秉云部長判事)で21日に初の裁判を受け、金允式・羅午淵・李良煕・李根鎮前議員は、刑事合意第22部(崔完柱部長判事)で、22日に初の裁判を受ける。入党派政治家らは大統領選挙直前、民主党と自由民主連合(自民連)などを離党し、ハンナラ党に入党する際、2億ウォン前後の支援金を授受した疑い(犯罪収益隠匿規制法の違反)で、略式起訴されていた。



woogija@donga.com