在韓米軍削減に関する韓国と米国の交渉が、今月から本格的に始まる。
鉠永吉(チョ・ヨンギル)国防部長官は、3〜6日にシンガポールで開かれる「シャングリラ安保対話」会議に出席し、ラムズフェルド米国防長官と会談する。韓米の国防長官は4日に開かれる会談で、在韓米軍削減問題への両国の基本的立場を明らかにし、在韓米軍削減で憂慮される韓半島安保の空白への対策を論議する予定だ。
ラムズフェルド長官は5日に開かれる会議の基調演説で、「米軍のアジア太平洋安保戦略構想」を明らかにする模様だ。
韓米両国はさらに、7、8日にソウルで開かれる第9回未来韓米同盟政策構想(FOTA)会議で、在韓米軍削減に関する論議を本格的に進める予定だ。
政府は、在韓米軍削減計画がまだ具体化されていない点を考慮して、ひとまず龍山(ヨンサン)米軍基地移転のための基本合意書と履行合意書を作成し、合意書に在韓米軍削減による追加変動事案を組み入れることのできる了解条項を盛り込む案を準備中だ。
韓米両国はまた、両国の外交・安保関係者3人がそれぞれ出席する「3人委員会」を構成し、米国の海外駐留米軍再配置検討(GPR)計画による長期的な在韓米軍の再編及び韓米同盟の変化問題を取り扱う方針だ。
3人委員会の両国首席代表は、金塾(キム・スク)外交通商部北米局長とリチャード・ローリス米国防副次官補が務める予定だ。会議日程と場所は未定。
一方、権鎮鎬(クォン・ジンホ)大統領国家安保補佐官は、1日から3泊4日の日程で米国を訪問し、ライス・ホワイトハウス安保補佐官をはじめ米政府及び議会関係者らに会って、在韓米軍のイラク派兵問題などを論議する。
崔虎元 bestiger@donga.com






