北朝鮮が韓半島エネルギー開発機構(KEDO)の軽水炉工事の中断方針と関連し、事業不履行に伴う補償を求めて、琴湖(クムホ)地区にある建設現場から装備や資材の搬出を阻止している、と25日付の毎日新聞が米国の情報筋の話として報道した。
北朝鮮・軽水炉事業総局のチェ・チョルス総局長が17日、軽水炉工事の中断を通告するために訪朝したKEDOのカートマン事務局長一行に会った席でこのように話したと同紙は報じている。
琴湖地区には現在、韓国人を中心に管理および作業部門の計500人が滞在している。KEDOは今後1年間軽水炉工事の停止に備えた作業が終われば、維持管理に必要な100人程度に削減し、主要機材も撤収する方針だったが、北朝鮮の資材搬出拒否で支障が予想される。
毎日新聞は「北朝鮮が米国への揺さぶりを意識した交渉カードに使うのは必至で、6カ国協議にも重大な悪影響を及ぼす恐れがある」と展望した。
朴元在 parkwj@donga.com






