韓国政府は、中国北京で開かれた米朝中3者協議で北朝鮮が提案した「大胆な」核放棄の案と関連し、韓米日3国の意見調整を経て、北朝鮮に逆提案する案を検討中であることが分かった。
政府当局者は「韓米首脳会談の後に開催される予定の韓米日3国の対北朝鮮政策調整会合(TCOG)で、北朝鮮が3者協議で提示した案について話し合った上で、逆提案を示すことができるだろう」とし、「北朝鮮の提案について(3国の)の立場を表明することも考えられる」と話した。
韓米日3国が検討している逆提案は、北朝鮮が核放棄宣言を行う場合に体制保障や対北朝鮮支援を約束するということなどで、先に北朝鮮の行動を求める内容になる可能性が高い。
同当局者は「まだ具体的な計画はないが、韓米首脳会談で大きな方向が決まれば、代案の詳細がTCOGで練られるとみられる」と付け加えた。
TCOGの開催時期と関連、この当局者は5月末または6月初めに開催される可能性を示唆した。
同当局者は「政府は北朝鮮への人道的支援と経済協力を分離し考えている」と述べ、「北朝鮮への経済協力は、政治的状況と関わってくるはずだが、人道的支援は南北関係や米朝関係など政治的な問題と関係なく持続させるとの方針だ」と付け加えた。
金影植 spear@donga.com






