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最上の攻撃組み合わせ探る 代表チーム

Posted May. 13, 2002 10:34,   

「イエス、ベリーグッド!」

12日、韓国サッカー代表チームが戦術訓練をしている済州道西帰浦(チェジュド・ソグィポ)のカンチャンハク競技場。代表チームのベテラン、黄善洪(ファン・ソンホン)がDF1人を振り切って崔龍洙(チェ・ヨンス)にスルーパスし、ヒディンク監督は親指を上げて笑顔を浮かべた。

12日の練習の焦点は、韓国が必ず1勝を挙げなければならない本大会の初試合と、二番目の試合でポーランドとアメリカのフォーバック守備を崩せる最上の攻撃組み合わせを探ること。ヒディンク監督は前日の東部球場での練習に続いて同日も、「3—4—3フォーメーション」の破壊力を高められる攻撃組み合わせを探るために二日連続で集中テストを行った。

▲薛鐗鉉(ソル・ギヒョン)-李天秀(イ・チョンス、左側)-朴智星(パク・チソン、右側)〓先に試験台に上がったこの組み合わせは、体力とスピードがよい李天秀と朴智星の側面突破が息を吹き返してこそ、破壊力が大きくなるというもの。しかし、同日の練習で李天秀のセンタリングは正確さが落ちて薛鐗鉉につながらず、朴智星は守備を突破できず、センタリングを飛ばせない場合が多かった。

▲崔龍洙(中)-黄善洪(左側)-安貞桓(アン・ジョンファン、右)〓ヒディンク監督は続いてこの組み合わせを試した。得点機会を作る能力に優れた黄善洪と安貞桓の能力を最大限活用できる組み合わせだった。しかし、MFから攻撃陣へのパスが円滑につながらず、スリートップの攻撃力を正確に評価できなかったため、MFを入れ替えた。攻撃的MFに朴智星の代わりに尹晶煥(ユン・ジョンファン)を投入し、守備的MF金南一(キム・ナムイル)と息を合わせるようにした。

尹晶煥が加わわってから、攻撃陣はいっそう有機的に動いた。尹晶煥のパスを受けた黄善洪は、ゴールネットに向かって突き進む崔龍洙に一回でつなぐスルーパスをしたり、DFの後ろに入り込む李乙容(イ・ウルヨン)や尹晶煥につなぐなど、多様な攻撃ルートを作り出した。

▲黄善洪(中)-薛鐗鉉(左)-車ドゥリ(右)〓ヒディンク監督が最後に試した攻撃組み合わせ。ウィングとMFのどちらでもプレーできる黄善洪と、薛鐗鉉がどの位置でプレーする時、破壊力が高まるかを確認しようとする布石だった。

ヒディンク監督は「OFは試合中、随時位置が変る可能性があるため、位置にかかわらず自分の任務を果たせる能力を付けなければならない。攻撃力の最大化をはかることができるよう、今後もOFを多様なポジションに配置して練習を行い、最強の攻撃陣を構成する」と話した。



buddy@donga.com