4月アメリカ・ホノルル非公式会談以後中断されていた韓国とアメリカのミサイル会談が14日再開される。
外交通信部は7日ロバーツ・アインホン国務部軍縮担当次官補が10日‾12日マレーシア、クアラルンプールで開かれる北ー米ミサイル会談後、14日に訪韓、宋旻淳(ソン・ミンスン)外交部北米局長と非公式の会談をもつ趣旨であると明かした。
両者は韓国の国防上の安全を満足させる程度のミサイル開発は原則的に合意した状態だが、射程距離300㎞ミサイルの開発の透明性の保障と研究開発ミサイルの射程距離問題では異見を見せている。
交渉が妥結すれば韓国の射程距離180㎞を越えるミサイルの開発をしないという自律規制が緩和され、射程距離300㎞、弾頭重量500㎏までのミサイル開発、生産、配置ができるようになる。
外交部(外務省)担当者は様々な状況を考えると、今回の会談で交渉が妥結すると考えるのは期待のしすぎであり、実務レベルの問題を越えた両者の交渉代表が強い意志を持って処理しなければならない状況であると述べた。
プ・ヒョンゴン記者 bookum90@donga.com






