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初投票に胸躍る19歳大学生から建国以来皆勤の111歳まで 各地で投票の列

初投票に胸躍る19歳大学生から建国以来皆勤の111歳まで 各地で投票の列

Posted June. 04, 2026 08:36,   

Updated June. 04, 2026 08:36


6・3地方選が行われた3日、全国の投票所では午前6時から長い列ができた。ソウル瑞草区(ソチョグ)の瑞草高校投票所には、開場前から有権者15人が並んだ。ここを訪れた大学生のキム・ジュンヒさん(19)は、「人生初の投票に胸が躍り、学科ジャンパーを着てきた」とし、「投票前にほぼすべての候補者の公約を読んだ」と話した。

光州市東区(クァンジュシ・トング)では、1915年生まれで日本による植民地支配時代から韓国戦争、民主化運動まで経験したキム・ジョンジャさん(111)が娘とともに投票所を訪れた。建国以来、一度も投票を欠かしたことがないというキムさんは、「国が良くなることをいつも祈っている」と語った。ソウル永登浦区大林(ヨンドゥンポグ・テリムイ)2洞で出会った中国延辺出身の帰化者、パク・クムチョルさん(61)とファン・グムファさん(62)夫妻は、昨年の大統領選に続き今回が2度目の投票参加だとし、「愛国心と責任感を持って投票権を行使した」と話した。

さまざまな「投票認証」も続いた。大学生のソン・スミンさん(22)は、手の甲に押した投票済みスタンプをソーシャルメディア(SNS)「セットログ」に投稿し、看護師のキムさん(30)は、普段好きなキャラクター入りの投票認証用紙を印刷して持参し、投票済みスタンプを押した。

この日、投票妨害や騒動など選挙関連の112番通報は、午後3時までに312件寄せられた。世宗市多情洞(セジョンシ・タジョンドン)では午前7時ごろ、40代の男性が記入済みの投票用紙を投票箱に入れず、選挙事務員に見せようとして制止された。男性は「大統領だって同じことをしたではないか」と主張し、約30分にわたって騒ぎを起こした末、警察によって退場させられた。また、午前11時40分ごろには、慶尚南道金海市(キョンサンナムド・キムヘシ)の投票所で、酒に酔った60代の男性が「私も投票用紙を見せる」と騒ぎを起こし、帰宅措置が取られた。

投票をめぐるミスも相次いだ。午後1時ごろ、釜山沙上区厳弓洞(プサン・ササング・オムグンドン)の投票所では、50代の男性が「選挙人名簿にすでに署名されており、投票できない」と警察に通報した。警察は、同姓同名の別の有権者が誤って署名していた事実を確認した。蔚山市南区玉洞(ウルサンシ・ナムグ・オクトン)では、選挙事務員が有権者に同じ投票用紙を2枚誤って配布し、うち1枚を返却させた。済州道西帰浦市大倫洞(チェジュド・ソグィポシ・テリュンドン)では、60代男性が誰かが記票所内に置き忘れた投票用紙を見つけ、抗議する騒ぎもあった。


キム・ダイン記者 イ・ダギョム記者 daout@donga.com