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未成年喫煙の入り口は「加香たばこ」 初喫煙の77%占める

未成年喫煙の入り口は「加香たばこ」 初喫煙の77%占める

Posted May. 27, 2026 08:27,   

Updated May. 27, 2026 08:27


未成年の喫煙者10人のうち8人近くが、フルーツの香料などを添加した「加香たばこ」で喫煙を始めていたことが浮き彫りになった。こうした喫煙者は、非加香たばこで喫煙を始めた場合に比べ、現在も喫煙している確率が1.4倍高かった。

疾病管理庁は26日、「世界禁煙デー」(31日)を前に、「多様な味や香料を加えた加香たばこは、害が少ないたばこと認識されやすく、未成年者や若年層の喫煙を誘発し、中毒につながりかねない」とし、警戒を呼びかけた。

2024年の青少年健康パネル調査によると、13~18歳の喫煙青少年の77.3%が加香たばこで喫煙を始めていた。国内の加香たばこ市場シェアは、2014年の14.0%から2023年には46.5%まで拡大した。加香たばこが未成年者や若年女性層のたばこへの抵抗感を弱め、新規喫煙者を引き込んでいるとの分析が出ている。

延世(ヨンセ)大の研究によると、加香たばこで喫煙を始めた青少年の「現在喫煙率」は、非加香たばこで始めた場合に比べ1.4倍高く、今後も喫煙を続ける確率は10.9倍に達した。このため、カナダやブラジルなど一部の国では、たばこへの香料添加を禁止している。国内でも、喫煙被害を減らすためには加香たばこ規制を強化すべきだと指摘する声が上がっている。2023年基準で、喫煙による死亡者は約6万8000人で社会経済的費用は約15兆ウォンと推計されている。


イ・ホ記者 number2@donga.com