
日が暮れたソウル鍾路(チョンノ)区の景福宮(キョンボックン)で、世宗大王の音楽哲学を再解釈した宮中音楽劇が披露される。
国立国楽院は20日、「きょうから毎週水~土曜日、景福宮で夜間常設公演『音の種』を上演する」と明らかにした。公演は、スランプに陥った現代の音楽家が時をさかのぼり、世宗(セジョン)と出会い交流するという設定で展開される。悪鬼を払うために踊られた処容舞(チョヨンム)をはじめ、行進曲「大吹打(テチュィタ)」や「鳳来儀(ポンネウィ)」、「春鶯囀(チュネンジョン)」など、舞踊、声楽、器楽曲で構成されている。演劇「マクベス」などを手掛けた梁正雄(ヤン・ジョンウン)監督が演出を担当した。
今回の公演は、景福宮夜間開放日程に合わせ、勤政殿(クンジョンジョン)と慶会楼(キョンフェル)の間にある修政殿(宝物)前の特設舞台で行われる。まず来月5日まで10回公演(6月3日除く)を行った後、再び9月2日から10月2日まで15回にわたり観客を迎える。国立国楽院ホームページ(gugak.go.kr)で事前予約が必要だ。
イ・ジユン記者 leemail@donga.com






