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未婚男女の4割「子どもほしい」 出産意向、2年で大幅上昇

未婚男女の4割「子どもほしい」 出産意向、2年で大幅上昇

Posted May. 08, 2026 08:36,   

Updated May. 08, 2026 08:36


韓国の未婚男女の6割以上が結婚に前向きで、子どもは必要だと考えていることが分かった。特に、2024年に30%を下回っていた未婚男女の出産意向は、この2年で大きく上昇し、40%を超えた。

少子高齢社会委員会は7日、こうした内容を盛り込んだ「第5回結婚・出産・子育ておよび政府少子化対策認識調査」の結果を公表した。調査は今年3月、全国の25~49歳の2800人を対象に実施された。

調査結果によると、結婚を肯定的に認識する回答者は76.4%で、2024年の初回調査以降、上昇が続いている。「子どもは必要」との回答も71.6%で、2年前の第1回調査より10.5ポイント高まった。

特に未婚男女では、結婚に対する肯定的認識が65.7%となり、第1回調査時より9.8ポイント上昇した。未婚男女の「子どもは必要」との認識と出産意向は、それぞれ62.6%と40.7%で、第1回調査比でそれぞれ12.6ポイントと11.2ポイント上昇した。未婚男女の出産意向が40%を超えたのは、調査開始後初めて。

少子化解決に向け最も重要な課題としては、「良質な雇用創出の拡大」(83.9%)が最も多く挙げられた。雇用不安により、結婚を先送りし、出産を断念する若年層が多いことを示していると分析される。仕事と家庭の両立に向けては、60.6%が「親の育児期における柔軟勤務制度の活性化」が必要と答えた。

少子高齢社会委員会は、こうした結婚・出産に対する認識変化を、少子化反転への前向きなシグナルと評価した。金鎭吾(キム・ジノ)副委員長は、「若い世代の結婚・出産に対する認識変化は前向きな進展だ」とし、「出産と子育てに優しい文化を醸成するため、制度的な補完策を整えていく」と述べた。


シン・イェリン記者 yrin@donga.com