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車をスマホのように 現代自、AI秘書搭載の大画面システム公開

車をスマホのように 現代自、AI秘書搭載の大画面システム公開

Posted May. 01, 2026 09:16,   

Updated May. 01, 2026 09:16


現代(ヒョンデ)自動車グループは次世代インフォテインメントシステム「プレオス・コネクト」を公開し、ソフトウエア中心車両(SDV)への転換を加速させる青写真を示した。

先月29日、現代自グループはソウル江南(カンナム)の「UXスタジオ・ソウル」でメディアデーを開き、開発コンセプトと適用計画を発表した。「プレオス・コネクト」は17インチディスプレイとスリムディスプレイ、人工知能(AI)音声アシスタント「グレオAI」、オープン型アプリマーケットなどを備え、車両を「スマートフォン」のように動作させるのが特徴だ。ユーザーはディスプレイを通じて車両を操作し、ナビゲーションやメディアコンテンツを利用できるほか、音声命令で多様な機能を実行できる。

ディスプレイ左側の「走行情報画面」は速度や警告灯、電費・燃費など走行に必要な情報を常時表示する。車両機能は単純なタッチ操作だけで作動・制御できるようにした。右側の「アプリ画面」はナビゲーション、メディア視聴、車両制御・設定、コンテンツ利用などを自由に実行・探索できる領域となる。

プレオス・コネクトの車内AIエージェント「グレオAI」は、ドライバーに車両と対話しながら移動する楽しさを提供する。「通風シートをつけて」と言えば運転席の通風シートをオンにするなど、車両機能に関する指示に従うだけでなく、最新ニュースやスポーツの試合結果も教えてくれる。さらに、完璧でない文章やさまざまな地域の方言で話しても、その意図を理解して対話する。

現代自グループはこれをSDV転換の出発点とし、今後はAI基盤のパーソナライズ機能をさらに強化する計画だ。プレオス・コネクトは5月発売予定の「ザ・ニュー・グレンジャー」に初搭載され、2030年までに約2000万台へ拡大される見通しだ。


ピョン・ジョングク記者 bjk@donga.com