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韓国含む40カ国超 イランに海峡即時開放要求

韓国含む40カ国超 イランに海峡即時開放要求

Posted April. 04, 2026 09:15,   

Updated April. 04, 2026 09:15


イランがホルムズ海峡を封鎖し、船舶に「通行料」を要求する中、韓国を含む40カ国余りが海峡の即時開放と航行の自由の回復を求めて動き出した。

英国のイヴェット・クーパー外相の主宰で2日(現地時間)に開かれた40カ国余りの外相会合で、参加国はイランによる海峡封鎖を強く非難し、速やかな開放を求めた。クーパー氏は「イランは世界経済を人質に取っている」とし、「海峡の即時かつ無条件の開放を求める」と述べた。イランは現在、原油タンカーに対し1バレル当たり約1ドルの通行料を人民元やステーブルコイン(暗号資産)で支払うよう求め、支払いを行った船舶にのみ「許可コード」を発給する方式で航路を統制している。

同日の会合にはフランスやドイツ、カナダなど北大西洋条約機構(NATO)の主要加盟国のほか、アラブ首長国連邦(UAE)など中東諸国やインドなどアジア諸国が参加したが、米国は出席しなかった。韓国からは鄭義慧(チョン・ウィヘ)外交部次官補が出席し、海峡の安全確保に向けた国際的な取り組みに参加する意志を示したと外交部が明らかにした。

参加国は、国連レベルなどでの外交的圧力の強化に加え、海峡封鎖が長期化した場合には経済制裁を共同で実施する方策を検討することで一致した。また国際海事機関(IMO)と連携し、海峡に足止めされた船舶や乗組員の救出と海上輸送の信頼回復に向けた協力体制を構築する方針だ。


申나리 journari@donga.com