
ソウル市江北区水踰洞(カンブック・スユドン)のモーテルなどで男性を薬物で殺害した疑いで逮捕された20代女性のキム某容疑者が、同様の手口で追加犯行に及んだ疑いが確認された。
25日、警察によると、江北警察署は最近、新たな被害者とみられる30代男性を事情聴取した。この男性は先月、水踰洞のカラオケ店でキム容疑者から渡された二日酔い解消飲料を飲んだ後に意識を失い、同じ場所で目を覚ましたが体調が悪く、通報を受けて出動した警察と消防から現場で応急処置を受けたという。
キム容疑者はこれまでの警察の取り調べで、現在までに知られている被害者3人だけに薬物入りの二日酔い解消飲料を渡したと主張していた。警察は今回新たに犯行の疑いが浮上した男性の被害時点を調べている。この男性が被害に遭った時期は、これまで確認された第1、第2犯行の間に当たり、キム容疑者が薬物使用量を増やしたと供述した時点と重なるからだ。
第1犯行の被害者は昨年12月14日、京畿道南楊州(キョンギド・ナムヤンジュ)のカフェでキム容疑者から渡された二日酔い解消剤を飲んで意識を失ったが、病院に搬送され一命を取り留めた。一方、第2犯行の被害者は先月28日、水踰洞のモーテルでキム容疑者が渡した飲料を飲んだ後に死亡した。追加被害の可能性が浮上し、警察はキム容疑者と連絡を取り合っていた人物らに対して捜査を拡大している。
チョ・スンヨン記者 cho@donga.com






