
「1億ウォン公認献金疑惑」を巡り警察の捜査を受けていた金景(キム・ギョン)前ソウル市議の辞職願が28日、受理された。ただ、金氏は警察捜査を理由に議政活動を事実上停止していたにもかかわらず、1月分として約640万ウォンの報酬を受け取っていたことが分かった。
ソウル市議会は同日、「崔好廷(チェ・ホジョン)ソウル市議会議長が、金氏が26日に提出した議員辞職願を受理した」と発表した。地方自治法では、地方議会の閉会期間中は議長が辞職願の受理の可否を決定できる。これにより、金氏は同日付で議員職を失った。これに先立ち、ソウル市議会倫理特別委員会は前日、委員15人全員の賛成で金氏の除名を議決した。除名案は来月24日の本会議で最終決定される予定で、それまでは職を維持できる状況だった。
崔氏は辞職願受理に当たっての声明で、「金氏に対し、議政活動費などの名目で一銭の税金も支払われるべきではないと判断した」と述べた。市議会によると、金氏は今月、議政活動費200万ウォンと月額手当440万3千ウォン、計640万3千ウォンを受領していた。昨年12月末に1億ウォンの公認献金疑惑が浮上して以降、海外滞在や警察出頭などで議政活動を事実上行っていなかったにもかかわらず、報酬が支払われていたことになる。仮に来月の本会議まで在職していれば、少なくとも600万ウォン以上の報酬が追加で支給される予定だった。
イ・ギウク記者 チェ・ヒョジョン記者 71wook@donga.com






