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中国のナンバー2、3と相次ぎ会談、李大統領「実利と共生の道へ」

中国のナンバー2、3と相次ぎ会談、李大統領「実利と共生の道へ」

Posted January. 07, 2026 09:46,   

Updated January. 07, 2026 09:46


中国を国賓訪問中の李在明(イ・ジェミョン)大統領は6日、中国の李強首相と会談し、「韓半島と域内の平和と安定を高めながら、実利と共生の道へ共に進むことを期待する」と述べた。前日に習近平国家主席との2度目の首脳会談を行ったのに続き、権力序列2位で中国経済を統括する李強氏に対し、民生と平和を軸に韓中関係を発展させる意思を改めて示した。李強氏は「中国は一貫して対韓関係を中韓外交の重要な位置に置いている」と応じた。

李氏は同日、中国政府の迎賓館である釣魚台で李強氏と会い、「韓半島と北東アジアの平和と安定が両国国民の生活に実質的な利益につながるよう共に努力していこう」と述べたと、姜由楨(カン・ユジョン)大統領府報道官が伝えた。李氏は外交ルートにとどまらず、安全保障や国防分野でも必要な交流と意思疎通を継続しようと呼びかけ、李強氏もこれに共感を示したという。

李氏は「李強首相は中国の経済実務を総括し、民生を担っている。韓中日首脳会議の中国側代表として、域内の平和と協力の基盤づくりにも寄与してきた」とし、「民生と平和に立脚した韓中関係の発展に、今後も大きな役割を果たしてほしい」と期待を示した。さらに「韓中日協力の枠組み」の中で、韓半島および域内の平和と安定をめぐる議論を続ける必要があるとして、最近対立が生じている日中両国の協力の重要性にも言及した。

これに対し李強氏は、「両国首脳の戦略的な指導の下で、中韓関係は新たな局面を見せている。各分野の協力を持続的に進めれば、必ずや両国国民により多くの福祉をもたらすと信じる」と述べた。

李強氏との会談に先立ち、李氏は趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長とも会い、「両国関係の発展において全人代の役割はこれまで以上に重要だ」とし、「民意を代表する機関として社会全体の認識や多様な声を代弁することで、両国の相互理解を深め、共感の基盤を広げるうえで重要な貢献を果たすと信じる」と述べた。趙氏は中国の権力序列3位で、韓国国会議長に相当する。

中国国営の新華社通信によると、趙氏は「中国は韓国との互恵協力を深化させ、中韓戦略的協力パートナー関係が安定的に長く発展するよう推進する意思がある」とし、「韓国国会との高位級交流の良好な流れを維持し、多層的かつ多様な意思疎通と協力を強化したい」と述べた。

一方、中国外務省の毛寧報道官は同日の定例会見で、韓国文化コンテンツの開放措置を問われ、「両国は健全で有益な文化交流を展開することで合意した」と答えた。


申圭鎭 newjin@donga.com