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火力発電所崩落、危険な鉄骨残骸の中で捜索続く 行方不明2人見つからず

火力発電所崩落、危険な鉄骨残骸の中で捜索続く 行方不明2人見つからず

Posted November. 08, 2025 07:17,   

Updated November. 08, 2025 07:17


韓国東西発電の蔚山(ウルサン)火力発電所で発生したボイラータワーの崩落事故により、7日現在、死亡者は3人に増えた。死亡したと推定される2人の救助作業が続けられている中、さらに2人については依然として行方が分かっておらず、犠牲者は最大で7人に増えることが懸念されている。

消防当局は事故翌日の同日、午前9時6分頃に60代の男性が救助されたが死亡が確認されたと明らかにした。その約2時間後の午前11時15分頃には、50代男性が現場の医療陣によって死亡が確認された後、病院に運ばれた。また前日、崩落した構造物と地面の間に腕が挟まれた状態で発見された40代男性は、徹夜の救助作業にもかかわらず、同日午前4時53分頃に死亡が確認された。これで作業者9人のうち2人だけが事故初期に救助され、3人が死亡したことになる。

残る生き埋めになった4人のうち2人は、すでに死亡しているとみられ、発見された場所で救出作業が続けられている。消防当局は、いまだ所在が確認されていない2人を救助のゴールデンタイムである72時間以内に見つけ出すことに全力を注いでいる。しかし現場では、がれきのさらなる崩落によって2次的な生き埋め被害が発生するおそれがあるため、救助活動が難航している。消防当局関係者は「事故現場は鉄筋などの構造物のがれきやアスベストなどが幾重にも積み重なっており、救助隊員が素手でがれきをかき分けながら捜索に当たっている状況だ」とし、「音響探知機、サーモグラフィーカメラ、内視鏡などの先端装備と救助犬を投入して捜索している」と述べた。


蔚山=ト・ヨンジン記者、チェ・チャンファン記者 0jin2@donga.com