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ムニョス社長「現代車のDNAは危機対応力」

ムニョス社長「現代車のDNAは危機対応力」

Posted November. 07, 2025 09:39,   

Updated November. 07, 2025 09:39


「危機対応力こそが現代(ヒョンデ)自動車のDNAだ」

ホセ・ムニョス現代自動車社長は、役員・社員とのタウンホールミーティング「リーダーズトーク」でこのように強調した。同社によると、ムニョス氏は5日、ソウル市江南(カンナム)の本社で、社員200人が現場で、7500人がオンラインで参加した中、「自動車産業はこれまでになく急速に変化しているが、われわれの危機対応能力について、かつてないほど強い確信を持っている」と話したという。昨年11月に最高経営責任者(CEO)に内定したムニョス氏がタウンホールミーティングを行うのは3回目。

ムニョス氏の発言は、米国の高率相互関税の賦課とそれによる不確実性の増大などを念頭に置いたものと解釈される。ムニョス氏は「2026年とその以降を見据えると、われわれの強みは市場全体にわたる戦略的柔軟性だ」とし、「現在築いている多様なパートナーシップや製造部門への投資や製品革新などを通じて未来モビリティを先導しなければならない」と強調した。

同グループは、環境対応車の販売比率を全体の59%まで高め、米国のメタプラントアメリカ(HMGMA)の生産性も向上させるなど、現地化経営を未来戦略として掲げている。この日のタウンホールミーティングでも、こうした競争力強化や革新策が討議されたという。

会社側は「ムニョス社長と社員たちが隔たりなくコミュニケーションし、気軽に質疑応答を交わす雰囲気だった」とし、「CEOとして迎える初年度を送りながら、社員の献身と粘り強さに感謝を伝えた」と付け加えた。


李沅柱 takeoff@donga.com