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秋夕連休明けも食材価格の上昇止まらず、コメ価格が1年で24%上昇

秋夕連休明けも食材価格の上昇止まらず、コメ価格が1年で24%上昇

Posted October. 20, 2025 08:12,   

Updated October. 20, 2025 08:12


需要が集中する秋夕(チュソク、旧暦8月15日の祝日)の連休が過ぎても、食材価格の高止まりが続いている。韓牛(ハヌ)ヒレ肉の1等級が1年前より約11%値上がりするなど、国産畜産物が上昇傾向を示しているうえ、輸入品も値上がりしているためだ。季節外れの秋雨の影響で、コメや果物の価格にも赤信号が灯っている。

畜産物品質評価院・畜産流通情報によると、18日時点の韓牛ヒレ肉1等級の平均小売価格は100グラム当たり1万4261ウォンで、1年前(1万2886ウォン)より10.7%高かった。平年(1万3262ウォン)と比べても7.5%高い水準だ。

ロース1等級の価格も、前年(9806ウォン)より3.9%高の100グラム当たり1万187ウォンだった。スープ用として多く使われるブリスケットは、1+等級と1等級のいずれも前年よりそれぞれ10.9%と6.5%高かった。

韓牛価格が上昇傾向を見せているのは、昨年の供給過剰で価格が下がった反動で、今年はと畜頭数が減少したためだ。昨年の韓牛と畜頭数は過去最多の99万頭だったが、韓国農村経済研究院・農業観測センターは今年は92万9千頭程度になると予測している。

輸入牛肉の価格も上昇している。米国産カルビ(冷凍)は100グラム当たり4498ウォンで、1年前(4279ウォン)より5.1%高かった。平年(3678ウォン)と比べると22.3%の急騰だ。米国産ショートリブ(冷蔵)も、前年比12.2%、平年比21.6%上昇した。

豚肉も1年前より値上がりしている。18日時点でのサムギョプサル(豚のバラ肉)100グラム当たりの平均小売価格は2872ウォンで、前年(2687ウォン)比6.9%上昇した。同期間のモクサル(肩ロース)価格も5.1%高い100グラム当たり2686ウォンだった。と畜頭数や国産在庫量の減少に加え、国際価格の上昇で輸入量が減少し、国産品への需要が高まった影響とみられる。

10月に入り降水量が増えたことで、コメと果物の価格も不安定になっている。韓国農水産食品流通公社(aT)によると、17日時点のコメ20キログラム当たりの平均小売価格は6万6075ウォンだった。今月2日に6万8000ウォンを超えていた時点よりは下がったが、1年前より24.1%高い水準だ。当初は新米の出荷が始まれば価格が安定するとみられていたが、頻繁な秋雨により出荷時期が遅れている。リンゴ(品種=ホンロ)10個の価格も、前年比16.4%高い2万6865ウォンだった。

政府は、割引販売イベントを通じて消費者負担の軽減を図る方針だ。来月のキムジャン(越冬用キムチ漬け込み)シーズンに合わせて豚肉の割引販売を行い、今月28日から来月10日までは「韓牛デー」と連携して韓牛を割引販売する計画だ。


世就市=キム・スヨン記者 syeon@donga.com