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「ドジャース7番」孫興慜、始球式も「パーフェクトピッチ」

「ドジャース7番」孫興慜、始球式も「パーフェクトピッチ」

Posted August. 29, 2025 09:13,   

Updated August. 29, 2025 09:13


サッカー場でもマウンドでも、孫興慜(ソン・フンミン、33・LAFC)の「ストライク」は完璧だった。孫興慜は28日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャースタジアムで行われた大リーグ(MLB)のシンシナティ・レッズ対ロサンゼルス・ドジャースの試合の始球式に登場した。ドジャースは今月7日、米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルスFC(LAFC)が孫興慜の入団を正式発表した際、クラブのソーシャルメディアに「Welcome to LA、フンミン!ファイティング!」とのコメントまで寄せて歓迎した。

孫興慜は自身の背番号「7」が入ったドジャースのユニホームに帽子をかぶってマウンドに立った。緊張した様子で肩を何度も回した孫興慜は、笑みを浮かべながら投球。18.44メートル先に飛んだボールはストライクゾーンど真ん中に突き刺さり、場内アナウンサーは「パーフェクトピッチ、ソニー。サンキュー!」と声を張り上げた。

同い年のドジャース投手ブレイク・スネルが捕手役を務めた。マウンドを降りてスネルと抱き合った孫興慜は★「本当にうまく投げた。グラブを動かす必要もなかった」と称えられて「君が楽にしてくれたからだよ」と笑みを返した。場内マイクを受け取った孫興慜は「イッツ・タイム・フォー・ドジャー・ベースボール!」と開幕を告げ、一塁側の観客席に移動して試合を観戦した。

孫興慜の座席はドジャースの打者用ベンチのすぐ隣で、大谷翔平(31)を至近距離で見ることができた。大谷がベンチに入ると、孫興慜は興味深そうにスマートフォンで姿を★撮影した。この日は先発登板の準備があり、大谷とは試合前に直接会うことはできなかった。昨年2度目の右肘手術を受けた大谷は、この日投手復帰後初めて5回を投げ、1失点に抑えて勝利投手となった。試合はドジャースが5-1で勝利した。

孫興慜は同日、MLSデビュー後初の「今週のゴール」にも選ばれた。24日のダラスでのアウェー戦、前半6分に放った鮮やかなフリーキックがMLS初得点となった。ファン投票の結果、このゴールが60.4%の支持を集めて週間ベストゴールに選出された。移籍後は3試合連続でアウェー戦を戦った孫興慜は、来月1日、本拠地BMOスタジアムでサンディエゴを迎えてホームデビュー戦に臨む。


任寶美 bom@donga.com