
今年、KAISTなど韓国国内の4つの科学技術院に入学した学生のうち、科学高校と英才学校出身の割合が、この8年間で最低値であることが分かった。科学高校と英才学校は科学技術分野の優秀人材の育成のために設立された学校だが、医学部への進学者が増え、科学技術院に進学する事例が減ったものと見られる。
鐘路(チョンノ)学院が1日、大学アリミの公示資料を分析した結果、KAISTや光州(クァンジュ)科学技術院(GIST)、大邱慶北(テグ・キョンブク)科学技術院(DGIST)、蔚山(ウルサン)科学技術院(UNIST)の今年の入学生1772人のうち、科学高校と英才学校の出身は782人(44.1%)に止まった。科学技術院の入学生のうち、科学高校と英才学校の割合は2018学年度の52.1%から着実に下落し、2022学年度は40%台に下落した。昨年は47.7%に止まった。
入学生のうち、科学高校と英才学校出身の割合は、KAISTが68.7%で最も高く、続いてGISTが47.8%、UNISTが19.1%、DGISTが9.1%の順だった。科学高校と英才学校の卒業生は、4つの科学技術院の中でもKAISTなどに主に集まる。政府が推進している「ソウル大学10校作り」にも似たような状況が再現されかねない、という懸念が出ている。鍾路学院のイム・ソンホ代表は、「4つの科学技術院は、設立目的で大きな差がない」とし、「『ソウル大学10校作り』を推進する時、特定学校を中心に好みの格差が大きく発生するならば、どのように対応すべきか悩む必要がある」と話した。
キム・ミンジ記者 minji@donga.com






