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トランプ政権1ヵ月で65件の大統領令、1期目の5倍

トランプ政権1ヵ月で65件の大統領令、1期目の5倍

Posted February. 18, 2025 09:02,   

Updated February. 18, 2025 09:02


トランプ米大統領が、先月20日(現地時間)の就任から約1ヵ月で計65件の大統領令に署名したことが分かった。これは2017年に発足した第1次トランプ政権で、トランプ氏が就任から1ヵ月間署名した大統領令(12件)の5倍を超える。

第2次トランプ政権の大統領令は、関税など外交・通商分野が14件で最も多く、続いて連邦政府の再編(10件)、移民・安全保障(7件)、エネルギー・気候(6件)、財政・技術(5件)の順だった。特に、トランプ氏は就任から2週間で中国に10%の追加関税を課す大統領令に署名し、本格的な「グローバル通商戦争」に突入した。就任1年後の18年に中国に高率関税を課した1期目よりはるかに速いスピードだ。

スピードに劣らず、大統領令の強度も1期目より強くなっているという指摘も多い。トランプ氏は30日間の猶予を与えることにしたが、友好国のカナダとメキシコに25%の関税を課す予定だ。また、すべての国を対象に鉄鋼・アルミニウム品目にも25%の関税爆弾を予告した。特に、4月2日からは国別の相互関税と共に、韓国の核心輸出品である自動車に対する関税の賦課に踏み切るとした。韓国政府消息筋は、「第2次政権では、序盤から『関税パッケージ』で事実上すべての友好国にまで刃先を向けているのが特徴」と話した。


申晋宇 niceshin@donga.com