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スミ・テリー氏、逮捕されたが保釈金7億ウォンで釈放

スミ・テリー氏、逮捕されたが保釈金7億ウォンで釈放

Posted July. 19, 2024 09:03,   

Updated July. 19, 2024 09:03


米連邦検察は17日(現地時間)、「外国代理人登録法(FARA)違反で起訴されたスミ・テリー米外交問題評議会(CFR)上級研究員が16日に逮捕されたが、保釈された」と明らかにした。

連邦検察によると、テリー氏はFARAに登録せずに韓国国家情報院関係者と接触し、韓国政府の要請に応じて米当局者との面談を手配したほか非公開情報を提供し、その見返りに高価なバッグや衣類などを受け取った疑いが持たれている。テリー氏は逮捕された当日、50万ドル(約7億ウォン)の保釈金を払って釈放された。

米ニューヨーク南部地区連邦地検のトップのダミアン・ウィリアムズ氏は同日、「今回の起訴は、自分の専門知識を外国政府に売りたいという誘惑にかられる公共政策担当者に、法律を順守しなければならないという明確なメッセージを伝えるだろう」と述べた。連邦捜査局(FBI)ニューヨーク支局のクリスティー・カーティス副支局長代行も、「FBIは、外国スパイと協力して国家安全保障を危険にさらす者は誰でも逮捕する」と述べた。

テリー氏の起訴は、米シンクタンクの専門家と彼らを窓口に情報活動を行う海外情報機関に、「同盟国も処罰を免れない」という警告を送った。連邦検察は公訴状で、国情院関係者とテリー氏が交わした会話の内容や写真などを詳細に公開した。CFRは東亜(トンア)日報に送った声明で、「テリー氏は私たちが司法省の起訴事実を知った16日から無給の行政休職状態」とし、「私たちはこの容疑を非常に深刻に受け止め、すべての調査に協力する」と伝えた。

一部では、最近、米国務省のチョン・パク東アジア・太平洋副次官補の突然の辞任も、テリー氏の起訴と関係しているのではないかという観測も流れている。公訴状には、テリー氏が2021年4月16日頃、中央情報局(CIA)、国家情報委員会(NIC)の高官を務め、韓国業務も担当する国務省当局者との親密な関係を国情院関係者と話し合ったという内容が含まれている。韓国系のパク氏は、NIC韓国担当副情報官やCIA東アジア太平洋ミッションセンター局長などを歴任した。


ミルウォーキー=ムン・ビョンギ特派員 weappon@donga.com