病院に戻った李在明氏、回復治療受けながら国会復帰の準備
Posted September. 28, 2023 09:25,
Updated September. 28, 2023 09:25
病院に戻った李在明氏、回復治療受けながら国会復帰の準備.
September. 28, 2023 09:25.
by アン・ギュヨン記者 kyu0@donga.com.
最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は27日未明、逮捕状が棄却された後、すぐに入院治療を受けていたソウル中浪区の緑色(ノクセク)病院に戻った。同党の朴省俊(パク・ソンジュン)報道担当は同日午前、国会最高委員会の後、記者団に対し、「李代表は病院で食事をし、回復治療中だ」とし、「医療陣が相当期間、回復の時間が必要だとし、健康管理に集中する」と明らかにした。李氏はひとまず、秋夕(チュソク=旧暦8月15日)連休期間、病院で回復治療を続けながら党務を行う方針だ。28日には、党執行部および洪翼杓(ホン・イクピョ)院内代表が病室を訪れ、党関連懸案を報告する予定だ。洪氏は同日、龍山(ヨンサン)駅で帰省客に挨拶した後、記者団に対し、「李代表は体調を整え次第、正常に党務に復帰するだろう」とし、「復帰の意志が強いので、それほど長い時間はかからないだろう」と話した。李氏としては、自身の逮捕同意案可決後、極度の党内の混乱を収拾することが最大の課題になる見通しだ。秋夕連休期間に、可決の責任をめぐって辞任した非明(非李在明)系の宋甲錫(ソン・ガプソク)前最高委員の後任を決め、先に辞意を表明した趙正湜(チョ・ジョンシク)事務総長以下党職員の人事処理も決定しなければならないとみられる。これに先立ち、李氏は趙氏らに、「私が復帰するまで党務を続けよ」と伝えていた。李氏側関係者は、「逮捕同意案可決後、党内の混乱が激しくなっているうえ、来月には江西区(カンソク)庁長補欠選挙だけでなく、人事聴聞会、国政監査など国会の課題が相次いでいる」とし、「秋夕連休直後には国会に戻ることが目標」と話した。李氏は、国会復帰直後、民生関連のメッセージを出すものとみられる。李氏は令状棄却直後、「明後日には楽しまなければならない秋夕だが、国民の生活は、韓国の経済・民生の現状は実に困難だ」とし、「政治が国民に希望を与え、この国の未来に役立つ存在になるよう、政府与党にも政界にもお願いしたい」と強調した。そして、「今は相手を殺して消すような戦争ではなく、国民と国家のために誰がより多くの役割を果たすことができるかを競う真の意味の政治に戻ることを望む」と述べた。
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最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表は27日未明、逮捕状が棄却された後、すぐに入院治療を受けていたソウル中浪区の緑色(ノクセク)病院に戻った。同党の朴省俊(パク・ソンジュン)報道担当は同日午前、国会最高委員会の後、記者団に対し、「李代表は病院で食事をし、回復治療中だ」とし、「医療陣が相当期間、回復の時間が必要だとし、健康管理に集中する」と明らかにした。
李氏はひとまず、秋夕(チュソク=旧暦8月15日)連休期間、病院で回復治療を続けながら党務を行う方針だ。28日には、党執行部および洪翼杓(ホン・イクピョ)院内代表が病室を訪れ、党関連懸案を報告する予定だ。洪氏は同日、龍山(ヨンサン)駅で帰省客に挨拶した後、記者団に対し、「李代表は体調を整え次第、正常に党務に復帰するだろう」とし、「復帰の意志が強いので、それほど長い時間はかからないだろう」と話した。
李氏としては、自身の逮捕同意案可決後、極度の党内の混乱を収拾することが最大の課題になる見通しだ。秋夕連休期間に、可決の責任をめぐって辞任した非明(非李在明)系の宋甲錫(ソン・ガプソク)前最高委員の後任を決め、先に辞意を表明した趙正湜(チョ・ジョンシク)事務総長以下党職員の人事処理も決定しなければならないとみられる。これに先立ち、李氏は趙氏らに、「私が復帰するまで党務を続けよ」と伝えていた。
李氏側関係者は、「逮捕同意案可決後、党内の混乱が激しくなっているうえ、来月には江西区(カンソク)庁長補欠選挙だけでなく、人事聴聞会、国政監査など国会の課題が相次いでいる」とし、「秋夕連休直後には国会に戻ることが目標」と話した。
李氏は、国会復帰直後、民生関連のメッセージを出すものとみられる。李氏は令状棄却直後、「明後日には楽しまなければならない秋夕だが、国民の生活は、韓国の経済・民生の現状は実に困難だ」とし、「政治が国民に希望を与え、この国の未来に役立つ存在になるよう、政府与党にも政界にもお願いしたい」と強調した。そして、「今は相手を殺して消すような戦争ではなく、国民と国家のために誰がより多くの役割を果たすことができるかを競う真の意味の政治に戻ることを望む」と述べた。
アン・ギュヨン記者 kyu0@donga.com
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