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北朝鮮、早ければ24日にも「衛星」打ち上げ

北朝鮮、早ければ24日にも「衛星」打ち上げ

Posted August. 23, 2023 08:48,   

Updated August. 23, 2023 08:48

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北朝鮮が22日、軍事偵察衛星を再び打ち上げると明らかにした。18日に米キャンプデービッドで行われた韓米日3ヵ国首脳会談を非難し、挑発を予告したのだ。5月31日の打ち上げ失敗から3ヵ月経って、偵察衛星の再打ち上げが秒読み段階に入ったということだ。韓米日首脳が、北朝鮮ミサイルの警報情報のリアルタイムの共有などに合意したことから、北朝鮮の偵察衛星打ち上げに対応して3ヵ国の安全保障協力システムが稼働するか注目される。

NHKなど日本メディアによると、北朝鮮は同日午前、日本の海上保安庁に、「24日午前0時から31日午前0時まで」の間に「人工衛星」を打ち上げるとし、北朝鮮の南西側の西海(ソへ・黄海)上の2ヵ所とフィリピンの東側の太平洋上の1ヵ所を「海上危険区域」に設定すると通報した。日本は、国際海事機関(IMO)の地域別航行区域調整国として、海上保安庁が衛星打ち上げ計画の通報を受ければ、船舶に航行警報を出すことになっている。北朝鮮が設定した3ヵ所の危険区域は、1回目の打ち上げ時と正確に一致する。これにより、1回目の打ち上げの時と同じ衛星運搬体を平安北道東倉里(ピョンアンプクト・トンチャンリ)の海衛星発射場から、予告初日(24日)に打ち上げるという観測が流れている。統一部は、「北朝鮮のいわゆる『衛星打ち上げ』は、国連安保理決議に反する明らかな違法行為」と批判した。

北朝鮮の朝鮮中央通信は同日の論評で、韓米合同軍事演習について、「韓米日首脳会談で具体化された核戦争挑発を実行するためのもの」と非難した。今回の偵察衛星の打ち上げが21日から始まった韓米合同軍事演習を念頭に置いたものであることを明らかにしたのだ。そして、「キャンプデービッドでの合意事項が実行されれば、朝鮮半島での核大戦の勃発の可能性はより現実のものになる」と警告した。北朝鮮が、キャンプデービッド首脳会談に対して立場を示したのは初めて。


孫孝珠 hjson@donga.com