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ユーチューブCEOが退任、「家族と健康のために新しい章を始める」

ユーチューブCEOが退任、「家族と健康のために新しい章を始める」

Posted February. 18, 2023 08:49,   

Updated February. 18, 2023 08:50

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2014年からユーチューブを率いてきたスーザン・ウォジスキー最高経営責任者(CEO)が16日(現地時間)、ブログを通じて辞意を表明した。5人の子供を持つ「働くママ」のウォジスキ氏は「家族と健康、個人的なプロジェクトに焦点を合わせた新しい章を始めることにした」と説明した。CEO退任と関係なくユーチューブの属したグーグルの親会社「アルファベット」の顧問として残ることを示唆した。後任にはニール・モハン最高製品責任者(CPO)が有力視されている。

ウォジスキ氏はハーバード大学を卒業し、インテルやベインコンサルティングなどで働いた。1998年、妹の元夫のセルゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏がグーグルを共同創業する時に使用した自宅のガレージを貸してグーグルとの関係が始まった。ウォジスキ氏は1999年グーグルに転職し、広告やマーケティングなどを担当した。2006年グーグルのユーチューブ買収を支持し、2014年にユーチューブCEOに就任した。


イ・チェワン記者 chaewani@donga.com