Go to contents

孫興民の頬に口づけしたコンテ監督が陽性反応

孫興民の頬に口づけしたコンテ監督が陽性反応

Posted April. 15, 2022 08:01,   

Updated April. 15, 2022 08:01

한국어

イングランド・プレミアリーグ、トッテナムのアントニオ・コンテ監督(写真左)が新型コロナウイルス検査で陽性判定を受けた。コンテ監督は最近、孫興民の頬に口づけをして「愛情」を示したことがあり、孫興民の健康を懸念する声も高まっている。

ロイター通信などは14日、トッテナムのメディア担当の話として、「コンテ監督が週末に新型コロナに陽性反応を示したため、距離を確保している」とし、「特別な症状を見せていないコンテ監督が16日の試合には再び復帰してベンチに座ることを期待している」とコメントした。英国ではコロナ感染者の自己隔離が義務ではない。このため、コンテ監督が16日に行われるブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとのプレミアリーグ試合を欠場するものとみられている。4連勝で勢いに乗っているトットナムがプレミアリーグ4位の座を固める好機だからだ。

むしろファンの心配は孫興民に向かっている。孫興民は10日に行われたアストン・ビラ戦で3ゴールを決める大活躍を見せて後半33分に交代した。コンテ監督は大活躍した孫興民と抱き合って頬に口を合わせる姿を見せた。このような密接接触のため、ファンは孫興民の再感染を心配している。トッテナムは昨年12月に大量感染が発生し、孫興民もコロナに感染したとされている。

一方、トッテナムは7月13日、ソウルワールドカップ競技場でプロサッカーKリーグ1(1部リーグ)選抜チーム「チームKリーグ」と親善試合を行う。トッテナムはこれに先立ち、今年2月に韓国でプレシーズンツアーを行い2度の親善試合を行う計画を発表した。


キム・ジョンフン記者 hun@donga.com