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KBL三星でプレーしたモズリー氏がNBA監督に就任

KBL三星でプレーしたモズリー氏がNBA監督に就任

Posted July. 13, 2021 07:57,   

Updated July. 13, 2021 07:57

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韓国プロバスケットボール(KBL)の三星(サムスン)サンダースで選手として活躍したジャマール・モズリー氏(43・米国)が、米プロバスケットボール(NBA)の指揮官に就任した。

オーランドは12日、「この7年間、ダラス・マーベリックスでコーチとして活躍したモズリー氏を第15代監督に選任した」と発表した。契約期間は4年。2001年にコロラド大学を卒業したモズリー氏は、NBA新人ドラフトで指名されず、選手としては海外でプレーしてきた。メキシコ、オーストラリア、スペインなどでプレーした後、2004-2005シーズンには三星のユニホームを着た。外国人選手バカリ・ヘンドリックスの代替選手として三星と契約したモズリー氏は、レギュラーリーグ19試合に出場し、1試合平均13.2得点、8.8リバウンドを記録し、チームを4強プレーオフに導いた。

当時、サムスンのコーチとしてモズリー氏と契約したソ・ドンチョルKT監督は、「優れた攻撃力の持ち主だったが欲張らないスタイルだった。守備やリバウンドにも積極的に臨んだ」と話した。三星を最後に引退した後、2005年からNBAデンバー・ナゲッツ、クリーブランド・キャバリアーズ、ダラスでコーチとして活躍した。

オーランドは2020-2021シーズンに21勝51敗でイースタン・カンファレンス15チーム中14位に低迷し、後任監督を探してきた。


カン・ドンウン記者 leper@donga.com