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兵役恩恵の孫興民と黄義助、軍事訓練終えてチームに復帰

兵役恩恵の孫興民と黄義助、軍事訓練終えてチームに復帰

Posted June. 09, 2020 09:29,   

Updated June. 09, 2020 09:29

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韓国サッカーの攻撃を担う同い年の代表FW孫興民(ソン・フンミン=28、トッテナム・ホットスパー)と黄義助(ファン・ウィジョ=28、FCジロダン・ボルドー)が順次、基礎軍事訓練を終えて、それぞれのチームに復帰し、新しい決意でグラウンドに復帰する日に備えている。二人は2018年ジャカルタ・パレンバン・アジア大会で金メダルを獲得し、兵役特例の恩恵を受けた。

先月、海兵隊で3週間の訓練を修了した「スーパーソニー」孫興民は所属チームで試合勘を取り戻そうと練習に励んでいる。最近トッテナムが公開した練習試合の映像で、孫興民は疾風の如きドリブルと敵陣に迅速に切り込む動きを見せた。

新型コロナウィルス感染症の影響で今年3月に中断されたイングランド・プレミアリーグ(EPL)は18日に無観客で再開される。2月のアストン・ヴィラ戦で右腕橈骨を骨折して離脱していた孫興民は、20日のマンチェスター・ユナイテッド戦で復帰戦を行う予定だ。現在リーグ8位のトッテナムは空白期に孫興民とハリー・ケインら故障者が復帰した。孫興民は、「選手たちは強いモチベーションを持っている。残り試合(9試合)で多くの勝ち点を獲得したい」と話した。

最近レアル・マドリード(スペイン)など欧州の名門クラブが関心を寄せている孫興民は、EPL再開後に1ゴールさえ追加すれば、4季連続でEPLでの二桁得点を達成する。また2季連続の公式戦20得点にあと4ゴールを残している(現在シーズン16得点)。チームメイトたちの信頼も厚い。サイドDFライアン・セセニョンは、「孫興民は直線的で素早いドリブルをする。左と右の両方でパワーフルに攻め込むため守備しづらい」と称賛した。

4日、陸軍訓練所で4週間の訓練を終えて退所したフランス・リーグ・アンのボルドーに所属する黄義助は7日、パリーに向けて出国した。出国直前に仁川(インチョン)国際空港で取材に応じた黄義助は、「ケガしないで訓練を無事終え、興民とともに兵役済みになった」と笑顔で語った。また「新シーズンにはチームが要求するならどのポジションでもゴールを決めるのが目標だ。二桁得点を挙げたい」と話した。3月に早期終了したフランスリーグは、2020~2021シーズンの開幕日がまだ決まっていない。

ポジションについては考えすぎないようにした。欧州リーグで活躍する選手の記録分析や移籍情報を専門的に扱う「トランスファーマルクト」によると、黄義助は昨季に、ボルドーで先発出場した21試合で攻撃的MFとして9回(2ゴール)、右サイド攻撃陣として6回(2ゴール(、右サイド攻撃陣として1回(1ゴール)起用された。FWとしては3回出て1ゴールを決めた。最も希望しているFWとしての出場は少なかった。

しかし、昨季にパリ・サンジェルマンで対戦したネイマール(ブラジル)やキリアン・ムバッペ(フランス)ら世界最高のストライカーたちがポジションに関係なく縦横無尽に走り回るのを見て感じるものが多かった。黄義助は、「今すぐは無理だけど、後で自分の強みになると思う」とし、「どのポジションでもフランスリーグの攻守の素早い切り替えに合わせてグレードアップされたゴールを決めるのが重要だ」と力んだ。シュートと打つ時にボールを止める位置や、打つタイミングにも変化を与えたいと考えている。相手守備のマークを交わして切り込む攻撃力を身につけるためだ。黄義助は、「各チームのDFは自分の癖や得点ルートを呼んでいる。自分の持ち味であるカーブシュートも、守備を最大限に避けて蹴るために、多様なパターンを身につけようと努めている」と話した。


兪載泳 elegant@donga.com · 鄭允喆 trigger@donga.com