Go to contents

1万ウォンの「チャリティーラン」、プルメ財団の「ミラクル365マラソン」が27日開催

1万ウォンの「チャリティーラン」、プルメ財団の「ミラクル365マラソン」が27日開催

Posted April. 27, 2019 08:31,   

Updated April. 27, 2019 08:31

한국어

「ミラクル365ランをご存知ですか?」

27日午後5時、ソウル市麻浦区上岩洞(マポグ・サンアムドン)でプルメ財団・ネクソン子供リハビリテーション病院の開院3周年を記念して2019ミラクル365ランが開催される。ソウル麻浦区繒山路(マポグ・ジュンサンロ)の文化備蓄基地を出発し、ワールドカップ北路にあるネクソン子供リハビリテーション病院にゴールする健康マラソンで、3キロ、5キロ、7キロ、8キロの4部門で行われる。

ミラクル365ランは、プルメ財団広報大使の歌手シャンが2012年から毎日1万ウォンずつを蓄えて365万ウォンを寄付する「1万ウォンの奇跡」キャンペーンの一環として開催される。小さな寄付が同病院の建設に大きな力になったと評価し、今後病院の効率的な運営と、より多くの障害児童に安定したリハビリ治療の機会を提供するために「1万ウォンの奇跡」キャンペーンを継続して展開する意向を示したものだ。

参加費3万ウォンは全額を障害児童治療基金に寄付される今大会には700人余りが参加した。20、30代のランニングクラブ「クルー」の約10チームと大学生の個人参加者が多かった。参加者たちは、参加費3万ウォンに「365万ウォン」の価値を込め、14のスポンサー企業は365万ウォンを寄付し大会を応援した。今大会に集まった寄付金は総額7000万ウォンを超える。この他、物的支援をした企業も12社ある。同財団のチョン・テヨン室長は、「3年目を迎えるイベントだが、趣旨に共感を示す若者たちを中心に毎年参加者が増えている」と話した。

シャンは走った後に歌を披露し、ラッパーのBewhYとZion.Tはマラソンが終わった後の「アフターパーティー」に出演し、参加者たちの寄付に感謝の気持ちを伝える。大会主催側は、「楽しく走った後の打ち上げイベントを楽しみながら大会の意味を改めて考えるのが、最近の寄付マラソンのトレンドだ」と話した。


李沅柱 takeoff@donga.com